ごあいさつ
お知らせ
都内の方では徐々に病床数の確保が難しくなってきているという声もきかれるようになってきました。
自宅療養中の方の支援をいている当院で施術と感染予防の他にできることは
1.受け入れ連携と
病院でのベッド必要数を確保するためにも、ご家族・病院・介護事業者と連携し在宅受け入れ体制を整備し、早期に退院してもらう。
2.体調変化の早期発見、早期連携です。
自宅療養中の方が体調を崩して救急車で入院!となる前に体調変化を迅速に察知し関係機関と連携をとり受診を促し、悪化を防ぐことで自宅療養を継続できるようにする。
上記のように、今まで以上に連携が重要になっていると思います。
我が家にはテレビを置いていないのですが、
訪問先の患者様では一日中テレビをつけているという方もいます。
時間帯にもよるのかも知れませんがテレビのワイドショーでは
新型コロナの感染者数、死亡者数、行政への不満など視覚情報でこれでもか!と飛び込んできます。
ずっと見てたら気が病んでしまいそうです。
実際に「テレビを見ていてうんざりする」という声も聞かれます。
そんな方にはラジオをおすすめしています。
コロナ情報も流れはしますが、定時に少しだけです。
リスナーからの心あたたまる話など、前向きになれる内容が多いように感じます。
テレビに疲れたらラジオをおすすめします。
私がよく聞くのはTBSラジオです。
濃厚接触について【NHK政治マガジン抜粋】
【濃厚接触とは、感染症患者に接触することを指しますが、身体の接触だけを指すわけではありません。
今回の新型コロナウイルスに関連して、国立感染症研究所感染症疫学センターは、「濃厚接触者」を次のように説明しています。
『「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」が発病した日以降に接触した者のうち、次の範囲に該当するものである。
i. 世帯内接触者:「患者(確定例)」と同一住所に居住する者
ii. 医療関係者等: 個人防護具を装着しなかった又は正しく着用しないなど、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」の診察、処置、搬送等に直接係わった医療関係者や搬送担当者
iii. 汚染物質の接触者: 「患者(確定例)」由来の体液、分泌物(痰など(汗を除く))などに、必要な感染予防策なしで接触した者
iv. その他: 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する)』
つまり、マスクなどをしないで、患者のすぐそばで会話したことがある人も、濃厚接触者に含まれることになります。
ただ、2メートルというのは、咳やくしゃみによる飛沫が飛ぶ範囲を念頭にしているので、患者との会話だけなら、30分以上話すことが、濃厚接触だとしている保健機関もあります。】
よって手指消毒を行い、症状のない施術者、患者様、双方がマスクを着用し感染予防を徹底することで濃厚接触には該当しないものと考えます。
ご不便をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
ついに緊急事態宣言が発令されますね。
依然として不要不急の外出を控えましょう。ということですが
当院はもともと訪問施術専門なので、必要な方に対しては今まで通り感染防止対策を徹底して施術を継続いたします。
施術者、患者様に37.5℃の発熱や風邪感冒症状が出現した場合には、感染予防のために施術は控えさせていただきます。